2569-にころぐ-

2017年9月生まれの娘のこと。

離乳食相談に行ってきた。

なこです。
赤ちゃんのからだの柔らかさに感動する一方、自分のからだのかたさに驚愕した本日、にこは生後8ヶ月20日目を迎えました。

さて、今日は栄養士さんによる離乳食相談に行ってきました!
生後5ヶ月、本年2月に開始したにこの離乳食も本日で102日目。
今のところアレルギー反応も出ず、多少の好き嫌いはあるのもも、ほぼ毎回完食してくれていてうれしい限り。
順調なので生後9ヶ月になる来月には3回食を始めようと思っています。
早いもので、もう離乳食後期なんですね。あっという間だー(;’∀’)
そこで、3回食を始める前に、気になっている疑問点などを聞いてきました。

相談を受けてくれた栄養士の方は、40代と思われる女性でした。
初めに、にこの月齢を聞かれ、「8ヶ月だが、来月から3回食を始めようと思っている」と伝えると、9~11ヶ月(カミカミ期)の離乳食の進め方の資料をくれました。
以下、聞いた質問をまとめておきます。

3回食に当たり、フォローアップミルクに切り替えるべきか?
→フォローアップミルクが育児用ミルクに比べて違う点は鉄分が入っていること。赤ちゃんは母体からもらった貯蔵鉄を持って産まれてくるが、生後9ヶ月頃に貯蔵鉄が無くなる。そのため、鉄分を摂取しなければいけなくなるが、3回の離乳食で鉄分がしっかり摂取できる子なら育児用ミルクで構わない。離乳食での摂取が難しい子はフォローアップミルクを飲ませるとよい。

手掴み食べの練習をした方がよいか。
→手掴み食べは親の負担になるので、親が余裕のある時、3回のうち1回食べさせる程度から始めてみればよい。目と口と手を使って食べることを覚えることが目的。そのうちスプーンやフォークで食べることに興味を持ってくるだろう。

おやつ(赤ちゃん用せんべいなど)は与えた方がよいか。
→おやつは、3回の離乳食がしっかり食べられない子が栄養を補完するために食べさせるもの。離乳食が食べられるなら与えなくてよい。与えるとしても、フルーツやいもなどを。市販の赤ちゃん用お菓子は日常的に覚えさせないほうがよい。ただし、外出時などは小分けで便利なのでうまく使ってあげると親としては楽かも。

赤ちゃん用ジュースを飲ませた方がよいか。
→お菓子と同じく日常的に覚えさせないほうがよい。ジュースは虫歯になりやすいので、できるだけ飲ませるのは遅い方がよい。ただし、病気の場合などはミネラル飲料や無糖の野菜ジュースなどを飲ませた方がよいこともある。いつも家にあるものではなく特別なものとして使うのがよい。

食パンを与えてみたら嫌いで食べなかった。お粥は好きなのでパンはもう与えなくてもよいか。
→嫌いな食べ物でも与えることをやめないで、味を変えたり、好きなものに混ぜたりして食べられるものを増やしていくように。

調味料は使った方がよいか。
→調味料はどんどん使ってよい。9ヶ月の頃は大人の4/1程度、1歳になる頃には大人の半分程度の味付けまで。同じ食材でもいろいろな味を覚えさせてあげるように。そのうち好き嫌いも出てくるだろう。

聞いたことは以上です。
今までは有名な離乳食の本を参考に独学で離乳食を進めてきましたが、やはり顔を合わせて目の前の人に丁寧に教えてもらえると安心しますね。
もうすぐ始まる3回食!がんばるぞと気合が入りました。

それでは、今日はこのへんで。
今日も明日もにこにこハッピー!なこでした!