2569-にころぐ-

2017年9月生まれの娘のこと。

会社へ育児休業を申請しようとした時のお話。


こんばんは。
最近、にこが「ずりばい」を覚えて、動き回る様になってスゴイと思う反面、にこの視線の先に何があるか気になるにこパパです。
本日は、タイトル通りとなりますが、会社へ育児休業を申請した時のお話です。
今の所、育児休業を2018年6月1日から翌年2019年3月末まで取得を考えております。
そんな割と長い期間の申請をした時、周りの反応どうだったのでしょうか。
上司へ相談した時の事
会社で先ず始めに相談したのは、今年の1月で直属の上司でした。
最初に相談した時の反応は、特に良いも悪いも言われる事無く、上司はまた上の上司へ相談するとの事で話が終わりました。
育児休業と言う制度がどんなモノなのか理解されていない様でしたね。
次に育児休業の件で、話をした時、「育児休業の制度がどんなモノなのか纏めて、教えて」と言われ、
不明点あるなら人事に直接聞いてよとも思いましたが、出来る限り社内規定等を纏め報告しました。
これまた報告した時、衝撃を受けたのは、「君が育児休業を取っている間の人件費はどうなるんだ?」と言われた事です。
正直、「知らねー。」ってなりましたし、心配する所ってそこなんだと非常に残念に思いました。
この時、取得期間についても伝えましたが、反応は想像していた通り、「そんなに長く取るの?その間の仕事はどうするの?」との事でした。
本当に残念な気持ちになりました。
何となくは想定しておりましたが、予想以上に育児休業を取ると言う事に抵抗が在る様で、未だ納得頂けていない様です。
職場の同僚へ報告した時の事
私は今の会社へ転職し中途で採用頂きました。
その為、プライベートの話をする先輩は極少数です。(基本、仕事の話しかしない様な人ばかり…)
一番、プライベートを話す先輩へ報告した時は、「良いと思う!!」と賛成の意見を頂きました。
他の方は、基本的に今、私が担当している仕事がどうなるのかと言う心配ばかりでした。
これまた残念な気持ちになりました。
最後に
今の会社で育児休業を申請しましたが、応援してくれる様な気持ちの方は、極少数です。
何処の職場もこんなモンなのでしょうか?
部署・会社が違ったら反応も違ったのでしょうか?
女性が申請したとしたら違う反応だったのでしょうか?
男性で育児休業を取得するのが、まだまだ異端な存在と言う事が分かりました。
正直、育児休業が始まるまで、肩身が狭く、出勤日は憂鬱な毎日です。

でも、にこは日に日に出来る事が増えているので
早く一緒に居れる時間を増やして、成長を身近に感じれる様になる為、頑張らなくちゃなとも思います。
ガンバレ、オレ。

育児休業の認知度/理解度を上げるには、個人の活動では限界があるので、お国には頑張って頂きたい。
なんなら、国の制度で、「妻が出産した日より夫は4週間は出勤停止とし、その間の生活費は国が負担する」みたいな制度を作ってくれたら良いのになと。
育児休業が選択肢に入らないのは、制度の認知度、仕事の事、お金の事と幾つもハードルがあるとは思うのですが、
子供の成長を間近で感じる貴重な体験、勿体無いです。
「仕事が忙しくて難しい、会社が許してくれない」そんな考えをお持ちなら、育児休業を申請してみましょう。
会社で代わりは絶対に居ますし、育児休業は国の制度です。
一緒に申請しましょう!!