2569-にころぐ-

2017年9月生まれの娘のこと。

心境の変化・にこの寝顔編。

なこです。
にこが器用に足の指を舐めるようになった本日、にこは生後7ヶ月5日目を迎えました。

今日は、私のこれまでの“子ども”に係る心境の変化について書き綴ってみたいと思います。

子どもが苦手でした
実は私は子どもが苦手です。
まず第一にどう接していいのかわからない。
以前は友人の子どもがワーッと来てくれてもどう遊んでいいかわかりませんでした(^_^;)
それから、これは偏った個人的な意見かもしれませんが…
子どもってうるさいし、汚いし、所構わず泣いたり、店で走り回ったりして迷惑だし…。
そういうイヤな部分ばかり目について、「子どもは苦手!」と思っていました。
自分が子どもの頃から(笑)
自分の子どもは特別?
私の母がずっと言っていたことがあります。
「自分の子どもだからかわいい」
「自分の子ども以外はかわいくない」
この気持ち、にこが生まれてからすっごくよくわかる。
私は「自分の子ども以外はかわいくない」とまでは思わないけど(笑)、
自分が手間暇かけて一生懸命育ててる子だから、笑ってくれたらうれしいし、スヤスヤ眠ってたら安心するし、新しいことができるようになったら感動するし、
とにかくものすごくかわいいのです。
「自分の命より大切なものがあるなんて思わなかった」
にこが生まれるまで
「私は赤ちゃんを愛せるか」
「かわいいと思えるか」
「育てていくことができるか」
とても不安でした。
結婚前、仕事で知り合った60代女性の方から聞いた話なのですが、
その方には娘さんがいらっしゃって、長く仕事や趣味を楽しんでいて、心配していたら30代半ばで結婚・出産されたそうで。
子どもが産まれてから、娘さんがこう話したそうです。
「自分の命より大切なものがあるなんて思わなかった」
その方はうれしくなったとか。
「子どもってそいういうものだよ」と話してくださいました。
その時は「へぇ~」としか思いませんでした。
本当にそんなもんなのかなと思っていました。
でも、今はその気持ちがよくわかりません。
心配する必要なんてなかった。
自分の子どもってこんなにかわいいものだと思わなかった。
あの頃の私に教えてあげたいです。
新生児期はかわいいと思えなかった
生まれてすぐから今のようにかわいいと思えたわけではありませんでした。
新生児期は、
寝てばっかりで、表情がないし、反応がないし、
泣き止まないし、眠れないし、
私もイライラしたり、疲れていたり、
「かわいい」と思える余裕があまりありませんでした。
生後2ヶ月頃になると、生理的微笑ではなく笑うようになり、その頃からかわいく、楽しく感じることが多くなったのをよく覚えています。
愛おしい
今の私はにこに対して「愛おしい」と感じる瞬間が多くなりました。
スヤスヤ眠っているにこの寝顔を見ることが、とても幸せで、とても愛おしいです。
毎日にこと一緒に過ごしていて、「愛おしい」が積もっていきます。
私に「愛おしい」という感情を教えてくれたのは、にこが初めてかもしれません。
(もちろんにこパパのことも大好きですよ!)

にこ、にこパパ、こんなにたくさんの幸せをいつもありがとう。
20代半ばまでずっと長い間ひとりよがりで生きてきた私がこんなに毎日幸せを感じながら暮らせるようになるなんて、あの頃は夢にも思いませんでした。
今のこの瞬間を大切に、にことにこパパと仲良く暮らして生きたいと改めて強く思いました。
これからもよろしくね!

それでは、今日はこのへんで。
今日も明日もにこにこハッピー!なこでした!