2569-にころぐ-

2017年9月生まれの娘のこと。

産後初の歯科to子どもの口腔ケア。

なこです。
寝転がっているにこパパのからだでつかまり立ちした本日、にこは生後8ヶ月26日目になりました。

生後9ヶ月まで秒読みという感じで過ぎていく日々です。
今日は、ベビーサークルの中で寝転んでいるにこパパをおもむろに登り出したかと思えば、つかまり立ちをしていました。
不安定~~!
それ山のように見えても結構不安定だから気をつけて~~~~!!!
6月に入ってから毎日絵本を1冊読んであげることにしているのですが、今日は自分でページをめくったり、読んでもらってキャッキャと笑ったりしていました。
初めて絵本を見せた時は無表情・無反応(笑)だったのに、自分でページをめくり笑い声をあげている姿は、感慨深いものがあります。

さて、本日はにこをにこパパにお願いし、朝から夕方までひとりで出掛けてきました!
ずっと行きたかった歯科検診と眼科&コンタクトレンズの交換に行くためです。
(外出のついでに映画館も行っちゃおう、せっかくだから楽しんじゃおうなんて気持ちもありつつ・・・)
どちらも約1年ぶりでした。
先に眼科に行って視力検査。
「視力落ちたかもしれないです」なんて自己申告したら、「両目とも1.5見えていますね。度数が強すぎて見えにくく感じるのかもしれません。度数を下げましょう」と、まさかの結果でした。


そして歯科へ。
虫歯や歯周病の進行が心配だったのですが、「治療が必要な虫歯はなし。歯磨きがよくできてる」と褒められ一安心。
驚いたことに去年の受診時に妊娠中だったことを覚えていてくださり、「お子さんは歯が生えた?」と聞かれ、子どもの口腔ケアについてもいろいろ教えてもらいました。
参考になったのでブログに書き残しておきます。


子どもの口腔ケアについて
・赤ちゃんの口には虫歯菌はいない
・赤ちゃんの口に虫歯菌が入る原因は、75%が母親、15%が父親、残りが祖父母・保育園などから
・赤ちゃんに虫歯菌が移らないように、周りの大人たちが定期的な歯科検診など口内美化に努め虫歯菌を減らすこと
・歯が生えてくるまでは虫歯菌が口に入ってものどに通り過ぎていき、口内に定着することはない
・歯が生えてきたら虫歯菌が歯にくっついてしまう
・歯磨きは歯だけを磨く。歯茎は絶対にこすらない
・特に上唇小帯は絶対にこすらない。こすると痛いので子どもが歯磨きを嫌がるようになる
・歯磨きの前は手を洗い清潔にして、指で歯茎を抑えて磨く、奥歯を磨くときは頬に指を突っ込んで歯がよく見える状態にして磨く
赤ちゃんがリラックスしているときに歯磨きの練習をおこなう(機嫌が悪いときなどはしない)
・子どもに自分で歯ブラシを持たせて、口の中を貫通させてしまい障害が残るような重大な事故も起きている。歯ブラシを持たせているときは絶対に目を離さない
できれば歯磨き粉(少量)を使う。1歳半ごろまで自分で口をゆすいで吐き出すことはできないだろうから、ガーゼで拭き取ったりするように
・歯磨き粉を嫌がるなら、水だけでよい
・大人用と子ども用の歯磨き粉の違いは、味(大人用はスーッとするミント系が多く、子ども用は甘い味が多い)と成分(大人用には歯周病予防などの目的で子ども用に入っていない成分が入っている)
・フッ素は毎日少量ずつ使った方がよいが、子どもは量に注意する(表示を確認する。大人用の方が多くフッ素が入っている)
・子ども用の歯磨き粉は甘い味がするので、たまに全部飲み込んでしまう事故があるらしい。絶対に子どもの手の届かないところに置き、大人が適正量を歯ブラシにつけてあげること
・乳児の頃はすきっ歯くらいがちょうどいい。永久歯は乳歯より大きいので、永久歯が生えてきた時にちょうどよくおさまる
・2歳頃になり、乳歯が生えそろったら、歯の側面をデンタルフロスしてあげるように
顎が小さいと歯が重なってしまい、重なる部分が虫歯になりやすいのでフロスなどでケア

にこはまだまだ下の前歯が顔をのぞかせてる程度なのですが、離乳食を始めたタイミングでHAMICOを始めました。
今のところは嫌がっていないのでこのまま歯磨き好きになってくれるといいな。

それでは、今日はこのへんで。
今日も明日もにこにこハッピー!なこでした!