2569-にころぐ-

2017年9月生まれの娘のこと。

つわりの話。

なこです。
平昌オリンピック、男子フィギュアスケートでの羽生選手、宇野選手の大活躍に沸く本日、にこは生後5ヶ月6日になりました。

さて、今日は妊娠中のつわりのことを思い出してみたいと思います。

「妊娠」というと、
炊飯器を開けたら炊きたてのごはんのにおいで「ウッ!」と気持ち悪くなりトイレに駆け込んで「ま、まさか…妊娠…」となるお約束のシーンが思い起こされますが、まさにこれが「つわり」です。
この場合は、「においつわり」でしょうか。

まぁ、こんな感じで妊娠が発覚するのはなかなかなきのではないかと思いますが。

「つわり」と一口に言っても、「吐きつわり」「匂いつわり」「食べつわり」「眠りつわり」と人によって様々なようです。
中には、「つわりが全くなかった」「臨月までつわりで苦しんだ」などという人もいる聞きます。
私はというと、主に「食べつわり」、ものによって「においつわり」でした。
時期的には昨年の1月中旬に食べつわりが始まり、1月下旬から2月上旬に食べつわり&においつわりのピーク。2月中旬にはピーク時よりはだいぶ良くなっていましたが、4月に入っても食べつわりは残っていました。

「食べつわり」は、胃の中に食べものが入っていないと気持ち悪くなるというつわりです。
常に何かを食べているという毎日でした。
「なーんだ、食べるだけでいいなら楽じゃん」って思いませんか?
私もそうなのかなと思っていました。
そしたらこれが地味にきつい。。。
口の中は荒れるし、食べたい気持ちはないのにずっと食べていないと気持ち悪くなるし、食べ過ぎるとそれはそれで気持ち悪いし。
しかも何でも食べられるわけじゃなくて。
なぜか私は、みかん、バナナ、いなり寿司、切り干し大根、蒟蒻ゼリーをよく食べていました。
特にいなり寿司はつわりが終わった後も妊娠中ずっと食べたくなったものでした。

そして、「においつわり」です。
何かのにおいで気持ち悪くなる、吐き気がする、吐いてしまうというものです。
私が気持ち悪くなったものは、鍋に入れるため調理していた生魚(タラ)の切り身(だんだん気持ち悪くなって吐いた)、炊きたてのお米(一瞬で気持ち悪くなって吐いた)、タバコの臭い・タバコ臭い人(吐きはしなかったけどその場にいられなかった)。
あと「においつわり」というのかわからないけど、お風呂に入ると気持ち悪くなりました。吐いたこともあります。
また、あたたかい空間が気持ち悪くなりました。バスなどの密室で気温が高くなると気分が悪くなって、降りて歩くこともしばしば。私がつわりの時期はまだまだ寒かったけど、寒さのがよっぽどよかったです。

しかし、食べつわりでひたすら食べ続けても、つわりの期間は体重増加があまりなかったのは不思議でした。
(これも人それぞれのよう。酷い人は何キロも痩せてしまうそうです)

つわりの時期はやはりずっと気持ち悪い、体が重い、と調子が悪くつらかったですが、そのうち「あ、気持ち悪くなるぞ」「これは吐くぞ」などとわかったきてだんだん面白くも感じました。
もちろん人によって違うので、入院するほど酷い人、臨月までつわりが続いた人などはそうも言ってられないでしょうが_:(´ཀ`」 ∠):

もし妊娠がわかったばかりでつわりが不安な方、今後妊娠を希望する方がこのブログを読んでくださることがあれば、ひとつの経験談として参考になればうれしいし、
つわり真っ最中の方には、終わりが見えなくてつらいと思いますが、いつかは必ず終わるもの、長い人生の中の一時と頭のどこかに置いてほしいなと思います。

少なくとも私にとってはいい経験だったかな。
また味わいたいとは思わないけど( ´∀`)

それでは、今日はこのへんで。
今日も明日もにこにこハッピー!なこでした!