2569-にころぐ-

2017年9月生まれの娘のこと。

産院選びの話。

なこです。
お天気が良くおさんぽ日和だった今日、にこは生後5ヶ月8日目でした。

おさんぽ日和だったので、図書館とコンビニに出かけました。
生後3ヶ月までは抱っこ紐で外出するとすぐ眠ってしまったにこですが、4ヶ月頃から外の世界に興味津々のようで、眠らずキョロキョロ辺りを見渡していることが多いです。
外の世界はにこにとって刺激いっぱいである反面、疲れてしまうようで、家に帰ってくるとお昼寝が始まってしまうことが多いです^ ^
たくさん刺激を受けて、たくさんいろんなことを吸収してほしい今日この頃です。

さて、今日のブログは過去の話にさかのぼり、私がどのように産院選びをしたか、里帰り先の産院を決めたかをご紹介したいと思います。
まず、妊娠検査薬を使って陽性反応を確認したのが昨年1月上旬の土曜日でした。
その週は三連休で月曜日が祝日だったので火曜日に産婦人科(ここではあえて産科と婦人科を分けず、産婦人科とします。)を受診することにしたのですが、私はそれまで人生で産婦人科にお世話になったことがありません。
当然、どこの産婦人科にかかればいいのかわかりませんでした。
なので、ネットで調べ、家から一番近いところに行くことにしました。
家から近いと言っても、バスで10分ほど。
最寄駅の周辺にある産婦人科が一番近いところでした。
ネットでは電車に乗ってとなりの駅の近くにある産婦人科がとても口コミが高かったので気になったのですが、とりあえず一番近いという理由で、最寄駅周辺の産婦人科にしました。
そんなもんなんだろうなぁと当時は思っていたのですが、妊娠中期に自治体の開催する両親学級に参加した際、同じテーブルで話をしたご近所に住んでいるらしい妊婦さんたちが遠方の産院まで通われているので驚きました。
かくして、一番近い産婦人科に妊娠の確認に行き、そのまま妊婦健診に通うことにしたのですが、
(というか産院を変えるという頭がなかった)
母子健康手帳をもらいに行った時、保健師さんとお話しする機会があって、強く強く里帰り出産を勧められました。
それまで里帰り出産はする予定はまったくなかったのですが、「里帰りできる環境があるなら絶対にした方がいい!」とほんっとーに強く強く勧められて、夫と実家の母に相談したところ、二人とも快く理解してくれて里帰り出産させてもらうことに。
さて、ネットで調べると「里帰り出産するならとにかく早く里帰り先の産院を予約しろ!」と出てきます。私にとってはもはや脅し文句です。
というのも、近年は分娩できる施設がどんどん減っており、分娩予約が早い時期に埋まってしまうそうです。
そうは言っても、初産だし、私が産まれた産院はとっくの昔に廃業してるし(笑)、何をどう選べばいいの〜?!と口コミを探しまくる日々。
ちなみに産院の口コミサイトはウィメンズパーク(会員登録が必要)を参考にしました。
正直、当時はウィメンズパークくらいしか産院の口コミサイトがなかったのですが。
最近Twitterで知ったの産婦人科.comというサイト。
誰でも見られる&書き込めるようです。
未来のママ&赤ちゃんのためにぜひ口コミを投稿してみてください。

さて、話は戻り、
私が里帰り先の産院選びで重視した点は
①できれば個室
②夫が来やすいよう、駅から近い
③ごはんがおいしい
④清潔そう、あまり古くなさそう
⑤実家からもほどよい近さ
でした。
この条件の下、個人産院と総合病院の2つに絞り込み、2月頭に、まず母のオススメでもあった個人産院に電話してみたら「その時期は分娩が受け入れられない」と断られ(゚o゚;;
焦って総合病院に電話したら無事に予約することができてホッとしました。
9月出産予定で2月に分娩予約しないと産めないなんて…と恐ろしくなりました。
もっと山奥の町や村の分娩事情はもっとずっと厳しいんでしょうが。。
さて、産院選びですが、結果的にはよかったと思っています。
東京の産婦人科も優しい先生ばかりだったし、妊娠後期から通った里帰り先の病院も先生はじめ助産師さん、スタッフの方々、みんな丁寧でごはんもおいしくて(笑)、「ここで産めてよかったなぁ」と思いました。
でも、もっと産院の口コミや情報が豊富で、選択肢が多くあったらよかったのに、とも思います。
これからもっと妊娠、分娩、育児がしやすい国になるといいな。

それでは、今日はこのへんで。
今日も明日もにこにこハッピー!なこでした!