「ヴィブラニウム」と言う響き。

こんばんは。
にこが明日ハーフバースデーを迎えます。めでたい！
そんな前日ですが、なことにこに時間を頂いて映画館へ行って来ました。
本日は、「ブラックパンサー」です！
私、マーベル映画が大好きです。
アイアンマンから始まる「マーベル・シネマティック・ユニバース」は欠かさず観ております。
そんな、育児とは関係が無い本日のお話で御座います。
まだ観てない人がこの記事を読んでも大丈夫です。ネタバレ含まずの感想です。
期待を上回る主人公の格好良さ
実はこの映画、正直期待値は低かったです。
ブラックパンサーは、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で初登場しました。
初登場時は、全身ヴィブラニウムのスーツにビックリさせられた事を覚えております。
ヴィブラニウムとは、キャプテン・アメリカの盾に使われてる素材の名称ですね。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」では、劇中に爆破テロで父親を失い、復讐の為参戦しており、それ以上の事はブラックパンサーについて語られる事はありませんでした。
その為、その当時は、黒づくめのスーツの強い人って位な印象でした。
そんな彼が今回は主人公。
ストーリー面白いのかな…？と言う不安でイッパイでした。
だが、映画を見進める内に良い意味で裏切られまくりでした！
どう言う経緯でブラックパンサーになったのか。
どうしてブラックパンサーなのか。
ブラックパンサーが生きてるのはどんな世界なのか。
ここら辺がシッカリと語られ、黒づくめのスーツの強い人では無く、「ティ・チャラ」と言う一人の家族を失った王様の物語となっております。
美しい世界とアフリカの音楽
ブラックパンサーでは、ティ・チャラの故郷であるワカンダが舞台となります。
設定では、ワカンダと言う国はアフリカにある発展途上国となっております。
なので、自然がイッパイです。
今までのマーベル映画でここまで綺麗だなと感じる作品があったでしょうか。
いいえ！ありません！
マーブル映画で、格好良いと感じる事はありましたが、綺麗だなと感じた作品は初めてです。
その位、ワカンダの自然が美しいのです。
あと、音楽！
「ケンドリック・ラマー」と言うラッパーが曲に携わっているのですが、非常に作品にマッチしている音楽となっておりました。
アフリカを感じ取れる音楽だと個人的に思います。
ゲームのサントラは良く買うのですが、久しぶりに映画のサントラが欲しいと思わせられました！
最後に
ブラックパンサーは、映像、音楽共にこれまでのマーベル映画とは異なる路線を走った作品であります。
今までの作品同様の格好良さも備えつつ、違う格好良さも加わり個人的に久しぶりなヒット作品です。
マーベルヒーローランキング(にこパパ脳内)で、ブラックパンサーは2位に急上昇です。
1位はアイアンマン。
作品の最後には、次の作品に繋がる一コマも健在で、次作の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の前に是非チェックして頂きたい。
今回は上映までのスパンが短く、DVDやBlu-Ray化されずに次作が上映される為、まだの方はお早めに映画館へ行きましょう。
明日はにこのハーフバースデー。
それでは、また。